山菜・野菜・苗 産直販売|山形県の農園 E&K farm

簡単ですが、栄助いもの栽培方法のご説明をします。参考になれば幸いです。

※写真はクリックすると拡大します。

準備


栄助いもの苗

  1. 完熟堆肥
    準備が出来れば良いですが、出来ない場合はホームセンターなどで園芸用の腐葉土を使用(少し価格が高くつきますが。)すると良いと思います。
  2. 肥料(硫化燐安12号)
    チッソ、アンモニア、燐酸、加里などが入っているもの。と馬鈴薯配合の2種類。
  3. ビニール
    苗を植えつける ”うね” に敷くものです。敷いておくと草取りをしなくても良いです。当家では黒マルチ95を使用しております。
植え付け


定植後10日

 

  1. 畑に堆肥(腐葉土)を苗の真下になるようにしながら ”うね” を作ります。 ”うね” は高くならないようにします。そのとき肥料(2種類)もいっしょに捲きます。少し多目が良いと思います。
  2. ”うね”が出来ましたら、うねの上にビニール(黒マルチ95)を張ります。風で飛ばないように土を端にしっかりと上げて行きます。
  3. ビニールに苗を植え付ける穴を手で60cm間隔くらいで開けます。大きくならないようにします。そのとき、ビニールに穴の隙間や開いたままにならないように苗の周りに土を上げ完全に穴が塞がった状態にして行きます。同時にネズミ対策として、薬を苗の周りに捲いておくと良いです。

その他


細い茎を切ります。


土寄せをします。

  1. 雨の極端に少ない地方は、時々水を上げて下さい。里芋は雨量の多い年ほど収穫が大です。
    8月初め頃から土寄せをして下さい。春に敷いたビニールを取り、太い茎3本程度を残し、細い茎は根元から切り捨て、切り捨てた茎は土寄せと同時に埋めます。土寄せをする際、追肥もして下さい。春に捲いたものでいいでしょう。土寄せは根元いっぱいになるように被せて下さい。
  2. 消毒は必要ないと思います。我が家では一切行っておりません。完全無農薬です。
  3. 収穫は10月から11月にかけてが良いと思います。9月頃でもある程度大きくはなっていると思います。小粒のほうが良い方はそれでも良いのではないでしょうか。

 

すばらしい里芋が収穫出来ます様に。

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